2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の記事では入力キーの判定をASMコードに埋め込み、フラッシュ表示を行うという内容を扱った。(まだ読んでいない方はこちら) 今回はスレッド遅延処理を前回のコードを用いて実装してみる。 方法 svc命令の一種であるSleepThreadを使用する。引数に遅延さ…
GWコードには予め入力キーを判定するコードが用意されているが、今回はこれをASMコードに埋め込み、フラッシュ表示してみる。 方法 入力キーを読み取り、指定されたキーコードと等しい場合にフラッシュ表示のフラグとカラーコードを書き込む。ちなみに入力キ…
今回はプロセス間通信(IPC)を用いて、ホームボタンを押す処理をGatewayコードで実装してみる。 仕組み IPCのリクエストが行われると、リクエスト内容がスレッドローカルストレージという場所の0x80番地に書き込まれる。これがSendSyncRequestと呼ばれるsvc命…